わんちゃんの問題行動にお悩みの方へ
わんちゃんの問題行動カウンセリング
- インターホンや来客、家族に吠える。
- トイレではない場所で排泄してしまう。
- 雷や花火の音などを怖がる。
- 留守番させると暴れたりトイレを失敗したりする。
- ひとを咬んでしまう。
- 過剰に興奮しやすい。
- 自分のしっぽや足を過剰に舐めたりかじったりする。
- よくわからないこだわりや癖がある。
こんなお悩みはありませんか。
まわりに相談しても、「しつけが悪かったんじゃない」「もう遅いよ」と言われたり、「犬ってそういうものだから」と諦めていませんか。
そもそも、犬ってなんだろう。どんな動物?
そして一緒に暮らしているこの子はどんな個性の持ち主なんだっけ?
犬は犬であって、ひととは違う。それはその通りです。
では、どこがどう違っていて、本当にひととの共通項はないのかと問われると正しく知っているでしょうか。
この子、こちらの会話が分かっているみたい。
こういうところ、孫にそっくり!
犬を見ていて、そんな風に感じたことはないでしょうか。
この仕事をしていると、ピンポイントな事象に関してめちゃめちゃ賢いやん!というわんちゃんにしょっ中出会います。
小学校に行って算数や国語を学び、言語を扱うことで感情の抑制と思考の能力を発達させた人間との違いは、脳の一番外側の部分だけ。
中身は同じなのです。中身=情動や記憶、神経内分泌系…ちょっと専門的で難しくなりますが、要するに恐怖や喜びを感じるところが同じということです。
行動学は科学ですから、現実を見て、現実を知り、客観的に分析することが基本です。
そうやって心静かに犬を眺めると、わりと軽〜く、「この子って本当に私たちと同じ人間みたいなところ、あるよね。やっぱり特別やね!」って言えちゃいます。いいんです、そう言っていただいて。
愛情過多?飼い主バカ?
いいえ、違います。飼い主さんにしかわからない現実を冷静に見た結果、その結論に至るわけなんです。
そしてそこから構築していくのが、問題行動治療です。
*skype・LINE・インスタグラムを利用した問題行動カウンセリング
遠方の方や、通院が難しい方にお選びいただけます。
お問い合わせをいただいたら、こちらからメールにて質問票を送付します。
ご記入いただいたものをご返送いただき、
ご希望のスタイルをお選びいただいて予約日を決定します。
前日までにご入金を確認させていただいた上で、カウンセリングとなります。
通常のカウンセリングと同様に、初回は1時間30分〜2時間ほどかかります。
2回目以降は原則 1時間です。
料金の設定も通常のカウンセリングと変わりませんが、入金の方法によっては手数料がかかることがあります。
行動カウンセリングを受けてみようと思ったら、このページの終わりにある「質問票」を印刷して、記入してみてください。
(お問い合わせをいただいたら、こちらから郵送またはメールで送付いたします。)
用紙はA5サイズを想定して作っています。A4等大きめの用紙ですと、字が大きめに印刷されます。
(ねこちゃんの質問票は「ねこちゃんの問題行動にお悩みの方へ」にあります。)
わからないところや、答えにくい質問は空白のままで結構です。
飼い主さんの1日のスケジュールと家の間取り図まで書き終えたら、それがあなたとあなたのわんちゃんの、「行動カウンセリングノート」の始まりになります。
封筒に入れて切手を貼って、下記の宛先まで送ってください。
またはご記入を終えた用紙の写真画像かPDF書類を、そのままメールに添付してご返送ください。
受け取りましたら、こちらからご連絡いたします。
予約の日取りを決めて、カウンセリングとなります。
《質問票送付先》
〒080−0838
北海道帯広市大空町10−15−5
Jiu動物行動クリニック 室井尚子宛