Jiu動物行動クリニック

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行動診療の陪席・見学・オンライン研修をご希望の獣医師、学生、専門職の方へ


Jiu動物行動クリニックは、国内で16番目、北海道では2人目となる認定医が犬と猫の行動診療をおこなう、全国でも数少ない行動診療専門の動物病院です。


獣医行動診療科認定医は、

『獣医動物行動学(動物行動学および臨床行動学)に精通し,行動診療を行うために必要な専門知識と技術,十分な診療経験を有しており,獣医行動学分野における最新知識の取得に務め,行動診療を通して動物と飼い主の幸福増進に貢献するとともに,獣医動物行動学分野の発展に寄与し,わが国における同分野の啓発と普及に貢献するための努力を惜しまない獣医師』

として、日本獣医動物行動研究会に認定された獣医師です。

2025年2月現在、獣医行動診療科認定医は全国に16名います。

https://vbm.jp/syokai/



当クリニックでは、獣医師および動物行動に関わる専門職の方と、獣医科系大学に在籍している学生さんを対象に


⚫︎ 日常診療に行動診療を取り入れたいと考えているが、行動カウンセリングを実際に見たことがない

あるいは

⚫︎ コアカリキュラム準拠「動物行動学」と「臨床行動学」を履修したが、どのように行動診療を実施すれば良いのかがわからない

⚫︎研究会に所属していて、行動診療科認定医の取得を目指している

などの理由から行動診療の見学や陪席を希望している


また、

⚪︎ 症例を紹介したい・ご自身が担当している動物の行動診療に陪席したい


等のご要望にお応えしています。


また、行動療法の実践について学びたい方を対象に、

個別のオンライン研修を実施しています。


ご希望の方は「お問い合わせフォーム」からご連絡ください。

行動診療を日常診療に取り入れたい獣医師・専門職の方

かかりつけ医として診療に従事しているとき、「これは行動の問題も検討した方が良いのかも」と考える機会は意外と多いのではないでしょうか。


わんちゃんのトレーニングを行っていて、

「特定の行動の機能分析を行う上で獣医学的な知見が欲しい」

「確立操作(動機づけ操作)の一つとして獣医学的な介入が必要かもしれない」

と感じる専門職の方もいらっしゃると思います。


そのような時、

成書や論文を調べて飼い主さんにお伝えする、あるいは日本獣医動物行動研究会会員であれば「症例相談(有料)」を利用するほか、

『飼い主さんが受診する行動診療に陪席する』という選択肢があります。


当クリニックでは、リモートのみでの行動診療(行動相談)をご希望される飼い主さんには、初回の診療に、かかりつけ医や対象となる動物の行動履歴をよく知る専門職の方に立ち会っていただくことを推奨しています。


リモート診療の場合、かかりつけ医および専門職の方、飼い主さん、行動診療を行う獣医師の3者が日時を合わせてリモートを繋ぎ、通常通りのリモート診療を行います。

飼い主さんには、当クリニックへの初診料のほか、立ち会ったかかりつけ医や専門職の方が所属する動物病院等に「時間外診療費用」等の支払いが必要となることを同意いただく必要があります。


かかりつけ医の先生には、鑑別診断に必要な検査、薬物の処方、継続的な血液検査をお願いしております。

日常診療やトレーニングに並行して進められる行動診療の内容は、都度メール等の文書や画像にて共有されます。


行動診療内容の共有により、かかりつけ病院や専門職の方と飼い主さんとの絆が深まり、より質の高い獣医療の提供やトレーニングの継続につながります。

また、ご自身がよく知っている飼い主さんと動物の行動診療にご陪席いただくことで、行動診療に関する知識が深まります。


動物行動学を履修した学生の方

学生さんからのクリニック見学を希望するお問い合わせが増えています。

獣医行動診療科に関心を寄せる学生さんが増えていること、とても嬉しく思います。


学生さんとして診療の見学をご希望の場合、以下の手順が必要となります。


① リモートによる面談(30分程度)

② 個人情報保護に関する誓約書の作成

③ クリニック訪問


私自身も、学生の頃にいろんな施設に見学や実習に行かせていただきました。

そこで出会った先生方には、獣医師の仕事だけでなく、信念や人生哲学を教わりました。その時の教えは、今も胸にあります。


学生さんの自発的な行動を応援します。


獣医臨床行動学についての学びを深めたい方:1対1オンライン研修のご案内

獣医臨床行動学は、動物行動学と、学習心理学や行動分析学で構築された学習理論を基盤としています。

行動診療を実施するためには、臨床獣医学についての幅広い知識が必要とされます。


臨床行動学を体系的に学ぶために、コアカリキュラム準拠「動物行動学」および「臨床行動学」は必須の科目です。

そして、実際に行動療法を用いて動物の行動変容を導くためには、学習理論と、その中にある行動理論を深く理解する必要があります。


学習理論を学び、実践できるようになるまでに私がたどり、今なお歩き続けている道程は、以下のとおりです。


⚫︎ 学習心理学と行動分析学に共通する歴史を知ること

⚫︎ 行動理論の哲学と、行動理論の基礎を理解すること

⚫︎ 行動療法の実践のための練習をくりかえすこと

⚫︎ 行動理論に基づくカウンセリング法を学び、練習すること

⚫︎ 同じ志をもつ仲間をみつけて、ともに学び合うこと


行動について学び、その知識と技術をひとの生活の中で役立てたいと考える人は、すべてヒューマンサービスの専門家といえます(ワードマップ「応用行動分析学」島宗理著,2019)。

勉強に、職種の垣根はありません。


行動のこと、行動療法の実践についてもっと知りたい、教えて欲しいことがあるという方に、オンライン研修というかたちの「1対1指導」の機会を有料で提供しています。


料金:1回 7,700円(現金または銀行振込)

時間:1回1〜2時間程度

日時:通常の予約診療と同様に対応いたします

お問い合わせ・お申し込み:

 お問い合わせフォームからのメールにて受け付けます。

 ご氏名・ご職業・ご所属(差し支えなければ、簡単なご経歴)と、学びたい事柄またはご相談内容をご記入のうえ、メールタイトルを『1対1希望』としてお送りください。


 複数名を対象としたセミナーや講演については、別途ご相談ください。


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